公文教育研究会で国語教材の制作に携わる、浦上さんを迎えて行われたKUMONママサポーター座談会。たくさんの言葉や文章に触れながら、高い読解力を養うことを目指すKUMONの国語教材をテーマに行われた座談会について、ママサポーターのみなさんがブログで感想を書いてくれました。
ママサポーターたちは「KUMONの国語教材」についてどう感じたのかを、見てみましょう。
KUMONの国語教材を説明するにあたって、KUMONの創始者・公文公の言葉を紹介してくれた浦上さん。その言葉がとても印象に残っているというママサポーターが、多数いらっしゃいました。
〜創始者のことば〜
【公文式国語の本来の目的は
子どもが多くの本を読むことを通じて
社会や人間のことを知り
自分がこの社会で何をなすべきか
自分で考え行動できる子どもにすること】
【国語教材はそれらの本を読む際に
できるだけ早くできるだけ正確に
内容を理解するための読解力を
つけるためにあるのです。】
大人になった今もだけど…
なかなか難しくて読めない本って
たくさんあるんですよね〜
自ら本を選ぶことができ
十分なスピードをもって
難易度やジャンルを問わず
数多くの本が読め
手にした本の内容について深く考え…
公文式国語ではそんな高度な読書能力を
身に付けることができるそう。
そしてこれは本当に大事
↓↓↓↓↓
【学校の成績を上げたり
入試に合格するための国語力にとどまらず
社会に出ても本を読んで学び続けることができる
国語力を子ども達につけるのが目的なのです。】
社会に出てからも一生役立つ
そんな力を身に付けていけるのは
素敵だと思います。
(j8nm81 さん)
https://ameblo.jp/j8nm81/entry-12443739117.html
子供たちがこれからの時代を生き抜くために、読解力があればそれは強い武器になります。
学生の間は国語だけでなく何冊もの教科書を読むことになります。
テストもあります。
読書を楽しむことを知れば、見聞が広がって、それもまた新しい可能性を広げることができるでしょう。
社会人になっても勉強は続きます。
専門職ならなおさらです。
公文の創始者の方の言葉にあるように、そうやって培った読解力で色々学び見聞を広め、
「この社会で自分が何をすべきか自分で考え行動することができるようになってほしいなぁ」と思います。
読解力をつけるということは、簡単ではありません。
算数みたいに、
「足し算ができるようになった!」
「九九を覚えられた」
などなど、短期で成果が現れるものではありません。
日々の小さな積み重ねである公文式だからこそ、高度な読解力をつけることが可能なのだと思います。
(sumisumispring さん)
https://ameblo.jp/sumisumispring/entry-12441275405.html
読み聞かせをしようと思っても、たくさんあってどの本を選べば良いかわからない。そんな時に活用していただきたいのが「くもんのすいせん図書」です。
浦上さんからも紹介がありましたが、「くもんのすいせん図書」の活用法などをご紹介してくださったママサポーターもいらっしゃいました。
読書能力を高めるために
絶対に必要なのは…本を読むこと!
くもんがすいせん図書一覧を出している
ことを、皆さん知っていますか?
くもんのすいせん図書の特徴は3つ。
①やさしい本から難しい本までそろっている。
②子どもたちに人気が高く、内容的にも
優れている本ばかり。
③必ず手に入り、手に入れやすい価格の本。
つまり、何を読もうか迷ったら
すいせん図書を読めばいいということ
1歳5ヶ月の娘くらいの子向けだと、
「じゃあじゃあびりびり・くっついた」など
名作の絵本がたくさん。
読んだことのない絵本もまだまだあるので
制覇できるよう目指してみるのも
良さそうですね。
(tamaaaaa12 さん)
https://ameblo.jp/tamaaaaa12/entry-12443520950.html
KUMON国語教材の中には、
こんなプリントもあります。
『すいせん図書の紹介』。
息子ちゃんはこのプリントが大好きなんです。
良本を紹介してくださるのはもちろんなんですが、
ちゃんと1番最初に表紙の写真が入ってたりするんですよね。
そしてそのあとに、実際の一節が紹介されていて。
問題があったり、
あなただったらどうする?みたいな問いかけがあったり。
そして最後には…つづきが気になるような一言が入っていたり。
我が家の息子ちゃんも実際に、つづきを読みたがることもあれば、
図書館に行ったときに「これKUMONのプリントにでてきた!」って言ったり。
やっぱり記憶や印象にきちんと残ってるんですね~。
ほんと上手にこどもの心をつかむなぁ…と思います。
おかげさまで我が家の息子ちゃんは、ほんとに本が大好き。
絵本から始まった読書も、いまは大人でも楽しめる本を選ぶように。
小学校の図書室でも、自分でおもしろそうな本を選んできては
わたしたちに教えてくれたりします。
(shishimarusuke さん)
https://ameblo.jp/shishimarusuke/entry-12443238648.html
国語教材の制作に携わる浦上さんは、ご自身が実践されてきた読み聞かせ法についても紹介してくれました。中でも「子どもが、読んで!と本を持ってきたら、読んであげる」というお話が、ママサポーターの印象に残ったようです。
絵本の読み聞かせで大切なのは、
子どもが読みたいと言った「今」!
家事をしている時に言われると
ついつい「ちょっと待って」と答えてしまう
わたしにはグサッと刺さりました。
子どもの「今」になるべく付き合おうと
改めて思いました
今回の座談会を通じて、
KUMONの国語教材を用いて読書力を
高めると同時に、
質の高い読書を続けることで
人生を豊かにする読書能力が身について
いくということが、よく分かりました。
まずは、子どもたちに絵本の読み聞かせを
もっともっとたくさんしたいです!
そして、わたし自身本を読んでいる姿を
子どもたちに見せたいと思い始めました。
(tamaaaaa12 さん)
https://ameblo.jp/tamaaaaa12/entry-12443520950.html
ちなみに、家事してる時に限って大体…
「ママ〜この絵本読んで〜」
と持ってくる事があるんですが、
「ちょっと待ってね〜これ終わったらすぐ行くね〜」
と言いがちな私。
(せっかく自分から手にとって読む気になってくれたのに)
でも、子どもは「今」
読みたいんですよね。
途中までになっても良いから、手を止めて私も読んであげようと思います。
(chisaaa723 さん)
https://ameblo.jp/chisaaa723/entry-12443484579.html
子供が読んで!と言ってきたら読んであげましょうというのが大切なんだそうです。
今読みたいという欲求には素直に応えてあげるのって、本を好きになるきっかけとして大切なんでしょうね。
図書館にはマメに行くほうですし、家にも沢山の本を置いてはいるのですが、うちの娘ちゃんはあまり自分から本を読みません。
アタシが読んであげたら一緒にみているのですが、自ら本を手にとることは殆どなく、たまに読んでいるかと思うと赤ちゃんに見せるようなめっちゃ簡単な絵本を開いていたりします。
もっと文章が書いてある本でも読めるはずなのに…と思っていましたが、講演の中で『その本を読みたいと思った時が読み時』というようなお話がありまして。
今までは、なんで今さらそんな本読んでいるの?なんてついつい言ってしまいましたが、好きな時に好きな本を手に取ればいいと思うようになりました。
あと、ここ数日ふと気付いたことがひとつ…
娘ちゃんに本を読め読め言う前に、アタシも旦那さんも娘ちゃんの前で本を全然読んでいない事に気が付きました!
(中略)
今は、くもんの課題以外の場面では、沢山の本に出来るだけ触れる機会を作ってあげることが大切だと、今回の講演を通して改めて実感させられています。
どういったタイミングで興味をもっと持ってもらえるか分かりませんが、無理強いするわけではなく、自分から動いてくれるように環境を意識して作っていってあげようと反省中です。
色々とこれからも試していって、本にたくさん触れていってもらえたらなぁ。
(chisicontentagode さん)
https://ameblo.jp/chisicontentagode/entry-12443286538.html
高い読解力を養うことを養成を目指すKUMONの国語教材をテーマにした浦上さんの講演を通して、ママサポーターが感じたことをご紹介しました。読み聞かせや、大きくなってからも役にたつ「高度な読書能力」などについて、さまざまな思いがありました。
「ママサポーター子育てライブラリ」では、浦上さんの座談会レポートなどを掲載していますので、こちらもぜひご覧ください。
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